プレゼン作成の手順① まずは目的の熟考から
まずは、プレゼンの目的が何なのかを熟考する
皆さんがプレゼンされるのはどういう時でしょうか?
イメージしやすいのは、投資家向けに自社の事業を説明する、新卒採用時に学生に会社説明をする、新規事業案を社内で説明する、などでしょうか。
投資家向けに自社の事業を説明する場合を例に取ってみます。この時の目的は何でしょうか?自社の事業を説明する、だから、会社概要を理解してもらうこと?あるいは、財務状況が強いことを理解してもらうこと?もちろんケースバイケースですので答えは一つではありませんが、”投資家向け”なので、恐らく自社に投資してもらうこと、あるいは、投資を引き上げないでもらうこと、が目的ではないでしょうか?
当たり前に理解できることだと思われる方も多数いらっしゃると思います。自分が能動的にやろうと思っていることであれば、むしろ目的が先にきているので考えるまでもないことでしょう。
しかし、社命でやることになったプロジェクトの場合、あるいは他社がやっていて自社でもやらざるを得なくなった場合は難しいこともあるでしょう。一見”当たり前”に見えることですが、目的がしっかりとらえられていないのでは?というプレゼン、皆さんもたくさん見てこられたのではないでしょうか。
目的がズレると後の工程全てがズレてきます。何はともあれ、必ず、まずは目的を熟考しましょう。
プレゼンでお困りの方は当社までご連絡ください。